1.上賀茂神社とは

上賀茂神社

上賀茂神社は、京都市北区に鎮座する京都最古級の神社で、正式には「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といいます。京都三大祭の一つ「葵祭」の舞台としても知られ、古代から続く信仰と神事が今なお受け継がれています。
境内は自然に囲まれ、清らかな空気と厳かな雰囲気が特徴で、観光客だけでなく地元の人々からも篤く信仰されています。

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1.1 上賀茂神社の正式名称と歴史
上賀茂神社の正式名称は賀茂別雷神社で、創建は天武天皇6年(677年)以前と伝えられています。平安京遷都以前からこの地に鎮座しており、京都という都の守護神的存在として重要な役割を果たしてきました。

賀茂氏の氏神として崇敬され、国家鎮護・皇城守護の神社として朝廷からも厚い信仰を受けた歴史があります。現在も境内には、古代の祭祀形態を色濃く残す建築や神事が残り、日本の原風景を感じられる神社として高く評価されています。

1.2 世界遺産に登録された理由
上賀茂神社は、1994年(平成6年)に「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。

登録理由の大きなポイントは、
・平安時代から続く神社建築の様式を良好な状態で保存していること
・自然と共生した神域の景観が保たれていること
・日本古来の信仰・祭祀文化を現代に伝えていること

特に、本殿・権殿は国宝に指定されており、簡素ながらも格式の高い建築美は、他の神社とは一線を画します。こうした文化的・歴史的価値が評価され、世界遺産として認められました。

1.3 祀られている祭神と基本情報
上賀茂神社の主祭神は、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)です。

雷を司る神であり、
・厄除け
・災難除け
・開運・必勝

といった強いご利益があるとされています。雷は「災い」と同時に「恵み(雨)」をもたらす存在であることから、浄化と再生の象徴として信仰されてきました。

また、境内は広大で拝観料無料エリアが多く、初めて訪れる人でも参拝しやすい点も魅力です。歴史・信仰・自然が一体となった神社として、国内外から高い評価を受けています。

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